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「ありがとう」は伝染、拡大する

目安時間 16分
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お立ち寄りいただき

 

ありがとうざいます!

 

ハルです(^_-)-☆

 

 

 

今回は「ありがとう」

 

感謝のお話です

 

 

 

 

みなさんは日頃「ありがとう」

 

という言葉をよく発する方

 

ですか?

 

 

 

 

「ありがとう」をサラッと

 

言える人と、言うのが

 

ちょっと恥ずかしいと

 

感じる人とがいるか

 

もしれませんね

 

 

 

 

私は十代の頃まで「ありがとう」

 

をあまり言わなかったみたいです

 

「みたい」と書いたのは

 

自分ではそのことに気づいて

 

いなかったから(笑)

 

 

 

 

 

ある時、仲の良い友人に

 

何かしてもらって

 

「ありがとう」と伝えたら

 

「あなたがありがとうって

 

言うなんて新鮮」と

 

言われました。Σ(゚д゚lll)ガーン

 

 

 

 

その友人は私の「ありがとう」

 

を聞いて喜んでいた様子

 

でしたが、新鮮と言われた

 

私は複雑な心境。

 

 

 

 

そんなに自分は人に

 

「ありがとう」

 

と言ってきていなかったんだ

 

と軽くショックを受けると

 

同時に反省。 _| ̄|○

 

 

 

 

それ以降、意識して

 

「ありがとう」

 

を言うようになった

 

という過去があります。

 

 

 

 

時が経って20代も終わり

 

を迎える頃、私はスウェーデン

 

に移住しました。

 

 

 

その前に留学生として約1年

 

過ごした国であり

 

好きな国ではあったのですが

 

やはり移住というと状況は

 

違います。

 

 

 

留学生の時のように

 

大学がなんでもしてくれる

 

わけではないですし

 

何かあったら自力か夫に

 

助けを求めないといけない

 

生活。

 

 

 

人にお願い事をしたり

 

助けを求めることに

 

抵抗感があったこの頃

 

の私は、夫にも本当に

 

どうにもならないという

 

状況になってからでないと

 

助けを求めてはいけない

 

という謎の制限を自分に

 

かけていました。

 

 

 

結果、もちろんいっぱい

 

いっぱいになり

 

いつも余裕がなく

 

イライラしていて

 

「ありがとう」

 

なにそれ?

 

そんな言葉発するような

 

場面ないし(おいおい)

 

となっていました。(汗)

 

 

 

そんな残念な生活を

 

結構長く継続

 

 

 

そしてその後、娘を出産

 

娘2歳で幼稚園に行く

 

ようになり

 

私はパートで仕事に復帰

 

 

 

通勤時間のみでしたが

 

自分ひとりの時間が

 

もてるという状況に

 

ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

 

 

 

そのとき見ていた動画で

 

「ありがとう」について

 

熱く語っている方が

 

いました。(笑)

 

 

 

 

そういえば

 

「ありがとう」って

 

最近あんまり言って

 

ないなと気づきました。

 

 

 

で、単純な私は再度昔の

 

ように自分のなかで

 

"「ありがとう」を

 

じゃんじゃん使ってくぞ"

 

キャンペーンを開始

 

 

 

日常で使うだけではなく

 

眠る前にその日一日

 

感謝できたことを思い出す

 

ということもしていました。

 

 

 

この頃は、パートとワンオペ

 

育児で友人などと会える時間は

 

まったく作れなかったので

 

ありがとうを言う相手は

 

職場の同僚か家族に。

 

 

 

幼い娘にはもちろんですが

 

主に夫にジャンジャン

 

ありがとうを発するように

 

してみました。

 

 

 

あっ、この時そんなに気持ちは

 

こもってなくてもよい

 

というようなことも聞いたので

 

ありがとうを言う境界線は

 

めちゃめちゃ低く

 

 

 

なんならこれまでやって

 

もらって当たり前と思っていた

 

ことに対してあえて

 

「ありがとう」を伝えて

 

いました。

 

 

 

この時の心境としては

 

本当に感謝しているかは

 

ちょっとどうでもよくて

 

「ありがとう」

 

を言えてる自分に少しだけ

 

心の余裕がでてきている

 

ことに気づけました。

 

 

 

そして1ヵ月も続けていると

 

これが習慣化するんですよね

 

ちょっとしたことでも

 

「ありがとう」が口をついて

 

でてきます。

 

 

 

で、その頃には夫にも

 

変化が出てきて

 

「ありがとう」を

 

私に言うように。

 

 

 

しかも日本語で(笑)

 

※夫はスウェーデン人

 

 

 

まあ、私の口癖がうつった

 

感じでしょうか(笑)

 

 

 

でも全然悪い気はしません

 

むしろよい気分です。

 

 

 

私は言霊についてや

 

日本語の持つ音の不思議

 

にも興味があるので

 

 

 

 

英語の「Thank you」

 

でもなく

 

スウェーデン語の「Tack」

 

でもなく

 

日本語で「ありがとう」

 

と言われるのが一番

 

心地いい

 

 

 

 

意図せずうまく夫を

 

教育できました(笑)

 

 

 

以降、気づけば夫に頼みごと

 

をよくするようになっている

 

自分に気づいたり

 

夫の頼み事も快く引き受け

 

られるように。

 

 

 

 

一般的に男性は頼られたい

 

生き物らしいので

 

女性の方も

 

「ひとりでできるもん!」

 

( ↑ 過去の私 )

 

と思わずに、たまには

 

ちょっとしたことでも

 

たとえそれが自分でできる

 

ことであったとしても

 

自分が楽させてもらうために

 

夫や彼氏さんにお願いして

 

みてもよいのかもと思います。

 

 

 

 

意外と張り切ってくれる

 

かもしれませんよ

 

 

 

そもそも頼れる人がいる

 

というその事実だけで

 

もう感謝できる状況ですね。

 

 

 

 

あれから10年以上経って

 

いますが、夫が日本語で

 

「ありがとう」という習慣

 

は今でも保たれています。

 

 

 

 

感謝することに意識を

 

向けた生活をしていると

 

脳が勝手に感謝できるような

 

ことを無意識にキャッチして

 

くれるというようなことも

 

起きてきます。

 

 

(脳のRASシステム、

 

このことについては

 

また改めて書きたいです)

 

 

 

 

また、2000年頃から心理学

 

や脳科学の分野では

 

相手をハッピーにする感謝で

 

自分自身が長寿になれる

 

という研究もされているそう。

 

 

 

 

感謝をするされるという

 

関係性は、単純に考えても

 

人間関係をよくするので

 

ストレスが減り、幸福感

 

を感じやすくなるのは

 

容易に想像できますね。

 

 

 

たかが感謝

 

されど感謝

 

 

 

感謝するのに照れてる

 

場合じゃなさそうです

 

長生きや幸福度にまで

 

影響するかもしれない

 

ですから(笑)

 

 

 

効果のほどはご自身で

 

確かめてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハル

ハル

はじめまして!ハルです。 スウェーデンの小さな街に夫と娘、猫の4人で暮らしています。 移住以降生活を安定させるために必死→働き過ぎて家族との時間を犠牲にしただけでなくアレルギー症状で年中体調が悪い状態に→3年前の失業をきっかけに自分自身を見つめなおす→新たな学びと実践によりこれまでになく心と体が健康な状態になる→家族の心身の健康状態や起こる出来事までもが変わってくる。 こうした過程のなかで有効であった情報をブログに書き綴っていきます。

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