ドリームキラー、チャレンジ

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ありがとうざいます！

ハルです(^_-)-☆

今回はドリームキラーのお話

みなさんはこれまで何かにチェレンジしようとした時、周囲に止められたりネガティブな反応をされたことありますか？？

多くの人に共通してあるのは、学生時代の受験の時や会社を辞めて何かを始めたいというようなことかもしれません。

「あたなの今の成績だったら狙えてこのあたりの学校でしょう」なんて進路指導の先生に言われるみたいな場面よくありますよね。

あくまでその時の成績であって、受験をする時の実力は分からないのにその時の現状が将来も同じように続くということを仮定して決めていく未来。

それが当たり前みたいになっちゃっている。

なりたい未来を先に決めて、そこに向かって進んでいくという道もあるのに、世の中そのようにアドバイスしてくれる人ってそんなに多くないのかなといった印象。

こういう誰かがチャレンジしようとしていることに対してストップをかけたりネガティブなことを言ってきたりするような人のことをドリームキラーと呼びます。

それが先ほどの先生であったり親であったり親友であったりもします。

ちょっとタチが悪いのは、そういう人たちは本気であなたのことを心配して言ってくれたりしていること。

意地悪で言っている訳ではないのです。（妬みなどで悪意がある人もいるかも💦）

そこには、あなたが辛い思いをしないようにとの愛があることも。

それか恐怖であることもあります。

身近なあなたが変わってしまうことに不安を感じて止めにはいってしまう。

いずれにしても、このドリームキラーの存在は結構大きな足かせになることがあるので

もし何かにチャレンジするときは周囲の反応をうかがって、できればひっそりと準備をはじめるのがいいかもしれません。

ある程度足場が固まったら伝えていくという方がドリームキラーのに遭遇する確率は下がります。

性格的にそんなコソコソするようなのは嫌！って方は立ち向かっていってください。

その道にはきっとその人が学ぶべきことがあるのかと。

こうして書きながら振り返ってみると、少なくとも私はこれまでの人生でドリームキラーにほとんど出会うことがなかったな。

それか私が気づいていなかっただけ？？

特に母親は肝が据わっているというか、娘を心配するようなことはほとんど言わない人でした。

特にネガティブなことを言うことなくいてくれて助かったと今でも思っているのは、スウェーデンに移住した時のこと。

まだお付き合いしていた頃の現在の夫と一緒に新しい生活をスタートさせるためにスウェーデン移住。

しかも結婚ではなく同棲という形でスタートしました。

ビザも同棲ビザで。（その後、一応結婚はしました）

ついでに夫はバツイチで、当時まだ小学生と中学生の子どもがいました。

相手が外国人でしかも住む場所が外国で、離婚歴があり、難しい年頃の子どもが二人もいる。

これもし自分の娘の相手だったらちょっと止めますに入る気がします。

とりあえず一回落ち着こうと。

それをネガティブなこと一つ言うことなく送り出してくれたんですよね。

もし「どうせうまくいかない」とか「相手の子どもとうまくやれるの？」とか「仕事もないのに？？」とかって言われてたら、そのことって新しい人生をスタートさせようとしている自分に重りを付けられたような感じになると思うんです。

移住後まあまあいろいろありはしましたが、なんとかやってこられました。

数年前に改めて心理学を学んでいた時期があったのですが、そこで親子の関係について印象に残っている言葉があります。

子育てで大切なので、「子どもが育っていくのを邪魔しないこと」というもの。

ドリームキラーにならないことはもちろんのこと、過剰な期待や手助けで子ども自身が成長していくのを妨げないということを母親は自然とやっていてくれていたのかなと思います。

私も自分の子どもが必要な時はいつでも相談に乗るしサポートするということをしっかり伝えたうえで、どっしりと構えていられる母親でありたい。

子どもがたとえ困難な道を選んだとしても、その選択をした本人を尊重、信頼して本人が学んでいけるように見守っていけたらと思います。

誰に対しても決してドリームキラーにならないよう、何かにチャレンジしている人の応援ができるような生き方を多くの人がしていければ、きっと素敵なつながりが生まれると思うのです。

みなさんはどう思いますか？？